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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時に呼吸が止まり、それによって日常の生活に様々な障害を引き起こす病気です。
睡眠時無呼吸症候群による酸素欠乏状態は、睡眠障害を引き起こすだけでなく、血管や心臓に負担がかかるため、高血圧や心疾患、脳血管障害を招きやすくなります。
また、睡眠不足によるストレスで、糖の代謝に関わるインスリンの働きが悪くなることで糖尿病になりやすくなるとの報告もあります。
また、子供にもおこります。

症状

睡眠時のいびき・息苦しさ・むせ、起床時の頭痛・口の渇き、日中の眠気・だるさ・集中力の低下というような症状が出ます。

原因

空気の通り道がふさがる、または狭くなることが原因となっている方が多いです。
具体的には、肥満により舌の奥やのどまわりが厚くなること、顎が小さいこと、扁桃が大きいこと、口蓋垂(のどちんこ)の周りが張り出していること、などが挙げられます。
その他として、心臓や脳の病気が原因となり、無呼吸状態となってしまう中枢性睡眠時無呼吸症候群もあります。

検査

鼻からのどまでファイバー検査を行い、空気の通り道を評価し、ご自宅での簡易検査結果をもとに治療方針をご相談させていただきます。

治療

子供の場合、鼻詰まりや扁桃腺が大きいこと(アデノイド増殖症、扁桃肥大)が原因のことが多いため、必要に応じ手術可能な施設にご紹介いたします。

大人の場合、肥満により空気の通り道が狭くなっている方は、生活習慣の見直し、減量も治療のひとつとなります。
また、鼻詰まりや扁桃腺が大きいことが原因の場合はそれに対して治療を行います。
そのような治療で効果がない場合や、それ以外が原因で重症の睡眠時無呼吸症候群をきたしている方は、CPAP療法の適応となります。
CPAPとは鼻や口元にマスクを装着し、そこから圧力が加わった空気を気道へ送り込む装置です。
この装置を使うことによって、睡眠中に狭くなった空気の通り道であっても、圧力が加わった空気を送ることができるため、呼吸停止や低呼吸状態が改善し、いびきも解消されるようになります。